気功・プラーナでの体つくりの第一歩
初歩的な修練は呼吸法と動作との調和に注意すること。
意識の持ち方、気の集中の仕方などや肌の感じ方。
手足がしびれる感じや暖かい感じそれと体の中の何かが動いてるようなそういう感覚。
気は、慣れてくると、これらの感じに身を任せているとても気持ちよくなって来ます。
気持ちがふわっとして石毛まどろんだような状態この状態を気功では入静といっております。
修練する上では大切な感覚です。
入静感覚に身を任せている状態を続けていると体や感覚が変化してきます。
錬丹は下腹部(下丹田)
全身の気を集めて意識の集中と特殊な呼吸法によって気の塊を作り上げるものです。
これは気功を含む感覚開発の基本的な気の修錬です。
練丹は腹息といって強い呼吸法によって気を下丹田に集めてことに特徴があります。
腹息は下腹部に力を入れて強く膨らませたりませたりする呼吸法です。
どうしても力みがちになります。
力の入れ方を間違えると上半身が緊張してしまい無理な力が気管支や肺にかかります。
それにより炎症が起きる笑えない状況が出てくることがありますご用心。