先日から修験の僧からタロットを学び始める。
不思議な僧だ。
タロットは、久しぶりだ。OSHOのタロット以来だ。あの時も人生いろいろあった時代だ。
タロットの源泉はなんだろう。
占星術、カバラ、数秘学、錬金術、魔術、神話学、エジプト学、宗教、キリスト教神秘主義、東洋哲学、心理学、形而上学の伝統を要約したもの。
タロットは、象徴を読むという形では易とも似た部分があり興味深い。
今日の一枚は皇帝。
皇帝は、思考と行動を司る神
愚者は皇帝と女帝の間に生まれた子である。
純粋な意志が皇帝の道具であり直感が彼の戦略である。
意味
意思の力で自分の無意識を征服する。
自分の性格の強さが産み育ててくれた人のお陰だと気がつく。
自信と創造性は、チャンスをものにすることで得られる。
自分の道を辿り唯一の道を見つける。
安定性、責任を持つことで権力を手にする。権威を持った確信。